ADHD 睡眠障害 大人

大人のADHDと睡眠障害

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ADHDとは、Attention-Deficit(注意欠陥)Hyperactivity(多動性)Disorder(障害)その名のとおり、不注意で落ち着きがなく集中力も続かず、別のことが気になりだすと優先順位をつける事も出来ず、他のことを始めて本来のするべき事を放置してしまうケースなどがあります。

 

大人でADHDの症状がある人で特に衝動性が強い傾向がある人は、様々な場面で抑制のコントロールが出来ず、それがきっかけで睡眠障害や摂食障害、アルコール依存症になるケースがあります。

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ADHDの影響で、夜になっても落ち着かず寝つきが悪くなるため、寝起きも良くありません。
熟睡できないため睡眠効率も悪く、長時間寝たつもりでも実際には短時間しか睡眠がとれてない状態が見られます。
あるいは、何かに熱中してしまうと時間を忘れ睡眠もとらず、そのおかげで生活リズムを崩してしまう場合もあり、睡眠障害を併発してしまうと厄介な問題になります。
ADHDに心当たりがあり睡眠障害に見舞われたら、早期に治療することが大切です。
大人のADHDに対しても、最近は薬物による治療も可能になってきており、カウンセリングや、認知行動療法なども併せて治療を行うとより効果的です。大人のADHDを診察してもらえる病院は、子どものADHDを診察してくれる病院に比べて少ないようです。
まずは下記アドレスのサイトなどを活用して、病院を探し、連絡をとって相談されることをお勧めします。

 

大人のためのADHD病院検索

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